December 2011

ネストでレスザンTV忘年会

  • 2011-12-23 (Fri)
  • Category:General
 渋谷ネストでライブ。レスザンTVの忘年会企画だ。友達大勢に囲まれてとてもリラックス。久しぶりに対バンするバンドや友達もいたので気合いを入れてライブをしたのだが、ライブ中に何回か左腕に激痛が走る。以前スケボーで痛めたところが、腕を振り上げた拍子にまた変になったんだと思う。悔しい。 ネストの景色は円山町 最近の物販。売れるといいな 売れた!わけではないと思う。 雑踏の上に漂うドーナツ 陽君と一緒シリーズ「早川さんと一緒」 陽君と一緒シリーズ「谷口さんと一緒」 陽君と一緒シリーズ「マーシー君とアキちゃんと一緒」 迷宮階段 お疲れ様! 俺はいつでも腫れぼったい

埼玉近代美術館でライブやるなんてアメリカみたいだ

  • 2011-12-18 (Sun)
  • Category:General
 メンバーでお泊り会やろーぜー。という本気なんだか冗談なんだか分からない提案が実現して陽君の家へ泊まりに行く。陽君の家へ行くのは初めてだったんだけど、子供の頃遊びに行った友達の家みたいな立派なマンションで、陽君凄い!と思う。
 友達の家に泊まりに行く事も少なくなったけど、たまに行くとみんな良いとこに住んでる。俺も洗濯機を家の中に置ける部屋に住みたいな。
 陽君が振舞ってくれた鍋を食べながら、くだらない話をしたりバンドの話をしたり、酔って寝たりまた起きて飲み直したり、ようするにいつも通りの流れをいつもより長い時間の中で繰り返す。いつものように楽しい。お風呂もいただき、布団も借りる。なんて居心地が良いのだ。
 翌朝は九時に起きて支度。今日は埼玉近代美術館でライブ。「BETTER NEVER THAN LATE」展という、友達の作品が中心となった展示が全国を回って、最後に埼玉近代美術館まで来たのだ。すげーぜみんな。その最終日に美術館でライブをやることになったのだ。すげーぜ。
 ハードコアバンドというとライブハウスでばかり演奏しているイメージがあるが、実際はライブハウスだけでは無くて実にいろいろな場所でライブをやる。そこがハードコアの醍醐味(の一つ)でもあり、そこには「やらないよりやった方がいいよね(BETTER NEVER THAN LATE)」という精神が根付いている訳だけど、その意識はバンドに関係無く友達全員が共通して持っているものであり、そういう共通している気持ちを言葉にして企画名とするセンスがまた格好良い。
 が、いつもと違う場所でやるといつもと違う問題が出てくるのも常であり、今回もうるさい音に対して美術館側が難色を示しているというのを聞かされる。うーん、「節電だけど爆音で」を信条にしているブレックファストにとって、それは大問題ですねー。とりあえずリハやろうぜ。
 リハを始めた瞬間に美術館側から注意されて音を下げる。爆音は信条だけど、その日のライブに関わった人全てが楽しく過ごせるように。というのもまたブレックファストの信条なので素直に音を下げる。
 防音対策がほぼされていない教室みたいな会場のすぐ隣では、「アンリ・ル・シダネル展」という印象派の展示が行われているので、音の苦情は仕方ないと思う。俺だって印象派の画家の絵を見ているときに流れる音楽は静かな方が良い。薔薇と月夜を愛した画家、アンリ・ル・シダネル。薔薇と月夜とブレックファスト。
 リハ後に今回の企画者の一人、FOLKLOREタクくんがチェックしていたという餃子屋へ、タク君とケミー君とアディダスの加瀬さんと四人で行ってみる。王将に北浦和のローカルテイストを加えたようなお店で美味い。店内の雰囲気といい、働いている女性たちといい(店員は全員女性であった)、学食っぽくもありそれがまた良いのだが、雰囲気と空腹に押されてつい食べ過ぎる。ライブの最中まで俺は餃子臭かったと思う。最前列の方々すみません。
 そんな事しているうちに始まったライブだけど、今日出演した全ての方々は本当に素晴らしかった!心音を増幅させてリズムとする山川冬樹さんのライブはまるでなにかの実験、もしくは魔法の手順のようで、リズムに同化しすぎると聞いていて心臓が締め付けられる錯覚に陥る。続くTHE LEFTYのトラックと言葉と照射される映像が渾然一体となって俺の意識を現実に立っている場所から運び去り、そこに加わる伊藤篤宏さんのさんの蛍光灯が創成期の雷鳴のように光り輝く。そこに加わる爆音がまた凄いぜと思っていたら、演奏がすでにブレックファストとなっていたので我に返って参加。俺も負けないように精一杯表現しようとした結果、一人芝居っぽくなったような気がするけどそれはそれで良い。楽しかったから。
 が、トークは失敗。最近のトークはよく失敗する。以前に比べて俺の意識が演奏に混ざり合い過ぎていて、喋ろうと思っても上手く演奏から気持ちが戻って来られないのだ。喋りたかった事は以下の通り。

 昨日、自転車に付けるライトを買いたくてお店へ行ったんだけれど、欲しいと思えるライトが無くて、悩んだ挙句買わずにお店を出た。帰りに通った表参道付近がかなり混雑していたので何かと思ったら、クリスマス時期恒例のイルミネーションが点灯されていて、木を装飾している数多の光がビルやら路面やらそこを歩く人やら車といった全ての物を白く照らしていた。俺がさっき悩んだ挙句に買わなかったLEDライトが、そこには何万個という数で輝いていて、その圧倒的な数のライトのたった一つを悩んでいる(しかも買わなかった)俺は何て矮小な存在なのだと落ち込んだ。
 そんな矮小で個人的な考えをいつもハードコアのリズムに乗せて叫んでいるんだけれど、それをいつもと違う状況で、しかも美術館という、今までやってきた中でもかなり特殊な状況でやることは、我々がやってきた事を別の視点から観察し、多角的に認識することに通じると思う。自分がやっている事の検証、確認を様々な角度から行い、次の目標を定める。我々はそれをずっと繰り返しているのです。
 今回展示された作品、今日出演された方々は本当に素晴らしかった。素晴らしい企画です。誘ってくれてありがとうございました!

 ということをもっとグズグズとしゃべる。格好よく喋りたかったなー。でもとても楽しくライブをする。リハの時に怒っていた学芸員の方々も(盛り上がって)見てくださっていたとか。なんともありがたく嬉しいことだ。
 夕方終わって打ち上げでポテトを食べまくる。ファミレスの入り口前にたむろしているギャルのようなヤンママのような、なんだかよく分からない三人の女性が妙に印象に残る北浦和駅前は冷たい冬の風が吹くのであった。

フェレムと町田と連日遊ぶ。

  • 2011-12-11 (Sun)
  • Category:General
 町田のリンキーディンクでスタジオライブ。燃えるぜスタジオライブ。
 ちなみに前日の10日にはfelemでBBQがあって、メンバー内で近頃最もスケボーしている男ケミー君と、同じ年の友達の中では最も髪を撫でつけている男、本田ポマードと三人で冬晴れの中参加のであった。
 ブンちゃんが「あの海賊船みたいなやつ」と表現した、フェレム名物の巨大なボウルは撤去されたと聞いていたけど、隣のランプと接している部分は残っていて、その一部にはかつての雰囲気が未だ色濃く残っている。大部分が無くなっても数多のスケーターが駆け抜けたボウルの存在と熱気はその場所に記憶のように留まり、コンクリートの地面だけになってもその巨大な存在感は失われていないように思える。フェレムはどんな形になってもフェレムだ。
 そして久しぶりに出てきたコンクリートの地面は、「ノーコンプライ」というスケーターのハートを鷲掴みする企画で、ブレックファストが始めてフェレムでライブをやった場所ではないか!懐かしい!あのライブの楽しさを文章で残したくて俺は雑感を書きだしたのだ。
 いろいろな感慨を感じつつストリートとミニランプを交互に滑る。俺は出来る技が少ないので、ストリートに飽きたらランプ、しばらくしたらまたストリート、というのが楽しい。オーリーっつうのは本当に凄い発明だ。
 お腹が空いたら、もはやセクションの一部となったBBQ台でヒデオ君が焼いてくれた肉とトルティーヤを貰い(ちなみに肉かエビかを選べる、そういう細かい部分の心遣いがにくい)、レタスと自家製サルサを好きなだけ乗せて食べる。BBQと言っても網に肉や野菜を無秩序に置くBBQとは全く違うのだ。美味い。あとデカイ鍋に大量に入ってたぶり大根も凄く美味しかった。

 その翌日のライブだったんだけど、場所が町田だったのでライブ前にスケボーする。ケミー君とデスロウに連れられて相模原へ。おー、ここのバス乗り場で昔スケボーしたなー。懐かしい。
 ダフィースタイルというスケボー屋さんへ行く。雰囲気のよいお店で、壁に飾ってある品々を興味深く眺める。こういうのを見るのが好きなのだ。ケミー君とデスロウと店長さんとの会話を聞いていると、みんなかなり仲が良さそうだ。なんかいきなり凄くスケボーにのめり込んでるよね。
 ダフィースタイルのランプで滑る。仲良くなったから出来る使い方だと思うんだけど、お店で鍵を借りて、車で少し行ったところにあるビルの中へ入る。そのビルの一室にミニランプが設置されているのだ。滑るまでの過程というのはスケボーメンタルとしてスケーターに影響してくるものだが、ここのシステムも面白いなー。楽しく滑らせていただく。
 町田へ行ってライブ前にラーメンを食べて、ケミー君に連れられて2tightというお店へ行く。ここ、G-RAPの専門店。CDのジャンル分けがブラッズとクリップスでされてる!すげーな・・・。でも一方でsun beam sunのポスターも貼ってある!すげーな・・・。懐が深い店なんだなー。
 それにしても、ダフィースタイルといいこのお店といい、ケミー君の交友関係には驚くばかりだ。あんな学生みたいな風貌なのに、全ての場所で全ての人と仲が良いではないか。あの風貌だからこそ打ち解けるのか?いや、あの押し殺したような吹き出したような、独特の笑い方がみんなの警戒心を解くのだとみた。
 久しぶりのスタジオライブ、燃えて臨んだのはメンバー共通だったんだけど、陽君が脱いだ服を顔に巻きつけ、目隠しでドラムを叩くという奇行に走る。ん?どうしたのかな陽君?発露した盛り上がりが変な方向行ってるのかな?盛り上がりの行方が予想外の方向へ向かう気持ちは分からないでもないけど、大丈夫かなー?と思いながらライブ開始。
 駄目でした。ブレックファストのライブペースから考えると久しぶりのライブだったから気合い入れてたんだけど、演奏がガタガタで、途中止まったりもしちゃって、うわーって思いながら何とかライブを終える。
 今日の対バンの中でブレックファストは年長の部類に入ると思うんだけど、他のバンドはきっちり演奏していて、俺たち年上なのに・・・本当みなさんすみません。と思う。もっともっと頑張ります。
 疲れて乗った帰りの小田急線では熟睡。新宿、相模大野間をケイスケと行ったり来たりするのであった。