August 2009
山形 龍岩祭
- 2009-08-30 (Sun)
- Category:General
山形の龍岩祭という祭りでライブ。
以前からライブに来てくれたり、Tシャツを大量に通販してくれたり(さらにナイキで繋がったり)と、BREAKfASTを強力にサポートしてくれている山形のスケートショップ「JOKS」クルーと蔵王インターで待ち合わせて、猛烈に美味しいという蕎麦屋へ連れて行ってもらう。
曲がりくねった山道をずんずんと上るので、「先に龍岩祭の会場へ向かうのかな?」と思っていたら山の中腹にある蕎麦屋へ向かっているのであった。その立地からして普通の蕎麦屋の外観とはかなり違う。いわゆる暖簾があって幟か何かがはためいていて、というイメージとはスケールが違う。広大な敷地は日本庭園になっていて、お店はまるで金田一耕助の物語に出てくるような古い日本家屋なのだ。庭はバカ広いし天井はかなり高いし土間まである。板そばというのを食べたけど、これ、かなり美味しい。噛み応えというかコシというのか、やたらと刃向かってくる感じ。普段食べている蕎麦を想像して食べたら大いに驚くと思う。蕎麦の概念を変える蕎麦であった。
山奥にこんな美しい庭があってこんな美味しい蕎麦があるなんて。とダラダラしてたら時間の感覚を忘れる。気が付いたらけっこう出番が迫った時間。やばい、この桃源郷にいたら現実に戻れなくなる。というので急いで会場へ。
最近の晴天は昨日までで、今日に限って低い雲が山間に垂れ込めていたのだが、標高が上がるにつれていよいよ車は雲の中へ。龍岩祭の会場はすでに雨。雨かー、こういうイベントで雨だともうどうしようも無いね。と、とぼとぼ会場入り。進行がかなり巻いているというので、出番まで雨宿りして過ごす。
しばらくすると雨がやむ。山を覆っていた雨雲が流れ去ったのだ。よっしゃ!っつうんで一気にライブをやったかというとそうでは無く、演奏したりトークしたりのダラダラした感じでライブをする。とにかく時間が余っているので長めにやってください。と言われたのだ。いつもみたいに一気に演奏して、後から俺が喋っても良かったんだけど(久しぶりのトークだし)、モニターから煙が吹き出るという機材トラブルなどもあり、結果、喋りと曲を交互にやる形となる。ここでもJOKSクルーに助けられて良いライブが出来た。後半は一気に演奏したのだが、盛り上がって良かった。ただしライブ後頭痛がしばらく止まらない。多分酸欠、原因は標高の高さ。
ここはかなりの山なのだ。
我々が演奏したステージの脇に電球が道しるべのように連なっていて演奏前から気になっていたので、ライブが終わって物販が落ち着いてからジョージ君とケミー君とその明かりを辿るように山を登ってみる。日が傾きだした山中は雨こそやんだものの、ますます濃くなる靄で輪郭を失い、電球はまるで冥府への道しるべのようである。想像以上に急で長い山道を登っていると突如前方に巨大な十字架が現れる。エヴァで使徒が倒された時にでる閃光みたいなやつだ。うお!ジョージ君!俺、今、啓示を受けてる!と痺れながら十字架の麓へ行くと、そこにはインディアンの部落があるのであった。
と錯覚するくらい高い完成度で原住民の雰囲気が作られているステージゾーンでしばし呆然。三角のインディアンテントといい、全てを淡い白さで覆う霧といい、駆け回る子供達といい、この雰囲気の完成度やばい!さっきの蕎麦屋といい、山形ではやたらと異世界を覗き見るなーと音楽に身を委ねているが、・・・よく聞くとこの音楽怖くない?アンビエントかと思ってこの情景の中でトリップしてたけど、よく聞いたら呪いみたいな日本語が入ってない?
などなど、現実に帰還出来ない要素が多すぎるので暗くなりきる前に下山する。といってもさっきライブをやった辺りまでだけど。
下の本部周辺はバンやテントを広げて作った店が並び、明るいうちは市場のような活気があったけれど、薄暗くなり、一層濃くなった靄の中ではかなり違った一面を見せてくる。深い山間を苦労して登った末に辿り着いたチベットの集落という感じ。あるテントで売られていたメキシカンポンチョなる手織りのポンチョが無性に欲しくなったのもこの雰囲気のせいだと思う。ただし東京に帰ったらまず着る機会がないので買わなかったけど。
スキーシーズンは食堂として営業しているロッジが特別営業していたので夕食を食べる。「食器を持ってこない方には100円で食器を貸し出します。」と書いてある。普通こういうのって「マイ食器を持って来られた方は100円サービス」って書くよね。と言ったらジョージくんが「さっきから感じてた違和感それだ!」と、いたく同意してくれた。
少し薄めのカレーを食べて談笑しながら水を飲んだ瞬間に衝撃が走る。この水美味い!ただの水道水のはずなのに桁外れに美味い!この喉ごし何よ!!やっぱ蕎麦が美味い地域って水が美味しいんだね。
蔵王温泉のホテルに泊まって温泉に入る。あぁー、最高。きちんとした宿が用意されて、しかも温泉まであるなんて本当最高。温泉入って酒飲んで寝る。
JOKSへ寄って旅の盛り上がりで買い物をして、お店近所のラーメン屋へ連れて行ってもらう。冷やしラーメンが名物だというのでそれを注文するが、はっきりいって8月終わりなのに山形はもうかなり涼しい。というか寒い。とりあえずTシャツで過ごすのは厳しい。なので冷やしラーメンには遅すぎたかも。ラーメンスープのコクがありながら冷たいというのは初体験の味ではあったけど。
ただし、そういう名物にありがちだけど、地元の人はほとんど冷やしラーメンは食べないで普通のラーメンを食べていると思われる。JOKSの市野君も普通のラーメンを食べていた。これ、スープを一口貰ったけどかなり美味い!俺が今まで食べたラーメンの中で一番美味い(スープを一口貰っただけだけど)。
なんかやたらと食事が美味しかったので、今度は観光で行きたいなと思う山形でありました。
以前からライブに来てくれたり、Tシャツを大量に通販してくれたり(さらにナイキで繋がったり)と、BREAKfASTを強力にサポートしてくれている山形のスケートショップ「JOKS」クルーと蔵王インターで待ち合わせて、猛烈に美味しいという蕎麦屋へ連れて行ってもらう。
曲がりくねった山道をずんずんと上るので、「先に龍岩祭の会場へ向かうのかな?」と思っていたら山の中腹にある蕎麦屋へ向かっているのであった。その立地からして普通の蕎麦屋の外観とはかなり違う。いわゆる暖簾があって幟か何かがはためいていて、というイメージとはスケールが違う。広大な敷地は日本庭園になっていて、お店はまるで金田一耕助の物語に出てくるような古い日本家屋なのだ。庭はバカ広いし天井はかなり高いし土間まである。板そばというのを食べたけど、これ、かなり美味しい。噛み応えというかコシというのか、やたらと刃向かってくる感じ。普段食べている蕎麦を想像して食べたら大いに驚くと思う。蕎麦の概念を変える蕎麦であった。
山奥にこんな美しい庭があってこんな美味しい蕎麦があるなんて。とダラダラしてたら時間の感覚を忘れる。気が付いたらけっこう出番が迫った時間。やばい、この桃源郷にいたら現実に戻れなくなる。というので急いで会場へ。
最近の晴天は昨日までで、今日に限って低い雲が山間に垂れ込めていたのだが、標高が上がるにつれていよいよ車は雲の中へ。龍岩祭の会場はすでに雨。雨かー、こういうイベントで雨だともうどうしようも無いね。と、とぼとぼ会場入り。進行がかなり巻いているというので、出番まで雨宿りして過ごす。
しばらくすると雨がやむ。山を覆っていた雨雲が流れ去ったのだ。よっしゃ!っつうんで一気にライブをやったかというとそうでは無く、演奏したりトークしたりのダラダラした感じでライブをする。とにかく時間が余っているので長めにやってください。と言われたのだ。いつもみたいに一気に演奏して、後から俺が喋っても良かったんだけど(久しぶりのトークだし)、モニターから煙が吹き出るという機材トラブルなどもあり、結果、喋りと曲を交互にやる形となる。ここでもJOKSクルーに助けられて良いライブが出来た。後半は一気に演奏したのだが、盛り上がって良かった。ただしライブ後頭痛がしばらく止まらない。多分酸欠、原因は標高の高さ。
ここはかなりの山なのだ。
我々が演奏したステージの脇に電球が道しるべのように連なっていて演奏前から気になっていたので、ライブが終わって物販が落ち着いてからジョージ君とケミー君とその明かりを辿るように山を登ってみる。日が傾きだした山中は雨こそやんだものの、ますます濃くなる靄で輪郭を失い、電球はまるで冥府への道しるべのようである。想像以上に急で長い山道を登っていると突如前方に巨大な十字架が現れる。エヴァで使徒が倒された時にでる閃光みたいなやつだ。うお!ジョージ君!俺、今、啓示を受けてる!と痺れながら十字架の麓へ行くと、そこにはインディアンの部落があるのであった。
と錯覚するくらい高い完成度で原住民の雰囲気が作られているステージゾーンでしばし呆然。三角のインディアンテントといい、全てを淡い白さで覆う霧といい、駆け回る子供達といい、この雰囲気の完成度やばい!さっきの蕎麦屋といい、山形ではやたらと異世界を覗き見るなーと音楽に身を委ねているが、・・・よく聞くとこの音楽怖くない?アンビエントかと思ってこの情景の中でトリップしてたけど、よく聞いたら呪いみたいな日本語が入ってない?
などなど、現実に帰還出来ない要素が多すぎるので暗くなりきる前に下山する。といってもさっきライブをやった辺りまでだけど。
下の本部周辺はバンやテントを広げて作った店が並び、明るいうちは市場のような活気があったけれど、薄暗くなり、一層濃くなった靄の中ではかなり違った一面を見せてくる。深い山間を苦労して登った末に辿り着いたチベットの集落という感じ。あるテントで売られていたメキシカンポンチョなる手織りのポンチョが無性に欲しくなったのもこの雰囲気のせいだと思う。ただし東京に帰ったらまず着る機会がないので買わなかったけど。
スキーシーズンは食堂として営業しているロッジが特別営業していたので夕食を食べる。「食器を持ってこない方には100円で食器を貸し出します。」と書いてある。普通こういうのって「マイ食器を持って来られた方は100円サービス」って書くよね。と言ったらジョージくんが「さっきから感じてた違和感それだ!」と、いたく同意してくれた。
少し薄めのカレーを食べて談笑しながら水を飲んだ瞬間に衝撃が走る。この水美味い!ただの水道水のはずなのに桁外れに美味い!この喉ごし何よ!!やっぱ蕎麦が美味い地域って水が美味しいんだね。
蔵王温泉のホテルに泊まって温泉に入る。あぁー、最高。きちんとした宿が用意されて、しかも温泉まであるなんて本当最高。温泉入って酒飲んで寝る。
JOKSへ寄って旅の盛り上がりで買い物をして、お店近所のラーメン屋へ連れて行ってもらう。冷やしラーメンが名物だというのでそれを注文するが、はっきりいって8月終わりなのに山形はもうかなり涼しい。というか寒い。とりあえずTシャツで過ごすのは厳しい。なので冷やしラーメンには遅すぎたかも。ラーメンスープのコクがありながら冷たいというのは初体験の味ではあったけど。
ただし、そういう名物にありがちだけど、地元の人はほとんど冷やしラーメンは食べないで普通のラーメンを食べていると思われる。JOKSの市野君も普通のラーメンを食べていた。これ、スープを一口貰ったけどかなり美味い!俺が今まで食べたラーメンの中で一番美味い(スープを一口貰っただけだけど)。
なんかやたらと食事が美味しかったので、今度は観光で行きたいなと思う山形でありました。
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BREAK"ME!!"fAST2009
- 2009-08-16 (Sun)
- Category:General
あまりにもフェレムが楽しかったので、酔いつぶれながらも家に帰りたくないと漠然と思う。パソコンの前に座って煩雑な現実への対応をするの事が、家に詰まった現実と向き合う事が、今日だけはどうしてもしたくない。
なのでケミー君と一緒にジョージ君家に泊まったのであった。
早朝起きると見知らぬ天井(エヴァ)が見えたので、しばらく記憶を手繰る。そうだ昨日は帰りたくなくなってジョージ君家に泊まったんだった。と思い出してのそのそと起きあがって時計を見ると朝六時。まだ六時かと思いながら誰も居ない居間に座って散らばった雑誌を読む。「トランスワールド」や「sb」といったスケボー雑誌を眺め、90'sオルタナ特集をした「ローリングストーン」のフィッシュボーンの記事を読み、ジョージ君の本を見る。自分のリュックに入っていた椎名誠の本を読んでいるとビールが飲みたくなったので冷蔵庫からビールを二本頂く。いいの!ジョージ君が好きに飲んでいいよって言ってたからいいの!
新代田の(環七)フィーバーでライブ。BREAK”ME!!”fASTだ。シェルター店長西村さんが独立して作ったライブハウスというのでシェルターみたいなのをイメージしていたけど、これ、バカでかい!やばい!客来るのかな!?その規模に一抹の不安を感じながらもとりあえず荷物を置いて、ケミー君と下北までご飯を食べに行く。ところで、フィーバー近くのコンビニから線路沿いを少し行くとあるタバコ屋、えらいモヤっておりますね。
冷やし中華と餃子を食べたかったので新雪園へ。みんなは焼き餃子を頼むけど、俺はここの水餃子が大好きなのだ。
中国情緒が漂う店内はひんやりとして、盛夏の熱気と休日の人出で輝く外の通りに比べると別世界のようだ。外よりも一段階暗くなった気がする店内から、マジックミラー越しに眺めているような気持ちで外を見ながら食事をする。
リハしてから脳炎メンバーと楽しく飲む。
松 「いやー、今日は楽しいね!久しぶりに酔っぱらってライブやりたくなってきた!」
俺 「最近はライブの時飲んでないの?」
松 「一応仕事だからね。ライブの時は飲まない事にしようって決めたんだよね。」
俺 「この前のロフトん時飲んでなかった?」
松 「あれは特別。楽しかったからさ。」
俺 「その前のチッタん時は?」
松 「あん時はまだそのルールが生まれてなかった。」
俺 「・・・ふーん。」
早めの泥酔からの酔いつぶれでリハ直後に寝てしまうが、一番目のアブラハムが始まった頃には復活。こういう前倒しの泥酔は逆にいいかも。アブラハム、脳炎、ストラグル、ナイスビュー、本当にどれも素晴らしい。こういう素晴らしいライブを見るともう心の底から盛り上がる。頑張ります!
いやー、盛り上がってライブしました!昨日のフェレムと正反対の雰囲気だけど、そのギャップが奇跡!最近は盛り下がる日常が多かったんだけど、昨日と今日で一気に盛り返したね!こういう週末があるから生きていけるよ俺ぁ。将来息子に語り継ぎたい二日間でしたとさ。
今日はライブで喋るかと思ったけどありませんでしたね。と何人かに言われた。ライブでは喋らなかったけど、会場では(当然)いくつもの会話がありました。
その1 リハを待ちながらフロアに置いてあるテーブルを囲んで交わした雑談の中から、太郎ちゃん(ナイスビュー)との会話。
俺 「ここ来る前にお台場でガンダム見てきたんだって?」
太郎ちゃん「そう!よかったわー。」
俺 「俺が見た時は夜だったから動かなかったけど、顔が上下して胸から排気するんでしょ?」
太郎ちゃん「そう!まぁRX-78だからミノフスキー粒子じゃなくてただの排気なんだけどね。」
俺 「ん?」
太郎ちゃん「ミノフスキー粒子をMSが出せるようになるのは『閃光のハサウェイ』からじゃない?」
俺 「あ・・・あぁそうなんだ。」
太郎ちゃん「あーごめんごめん。何でもない。」
その2 フィーバー入り口の階段に座っていたスパニッシュフライのグッさんと始まった会話
俺 「カードでやるガンダムゲームもゲーセンでありましたよね。」
グッさん「いやー、あれなんて自分、何十万注ぎ込んだか分かりませんよ。」
俺 「今はコクピットみたいなやつに入って戦うじゃないですか。あれとか『プラモ狂史郎』の世界ですよね。」
グッさん「確かにそうですね!」
その3 ライブ中、物販の所に立っていた大関君との会話
俺 「最近元気?」
大関君「いやー、『忘念のザムド』全部見ましたよ。あれ、最高っす!」
俺 「そうなんだ。見たいなー。あとさ、『海月姫』の月海ちゃん(漫画です)可愛くない?あと『弱虫ペダル』が面白かった。」
その4 その後横にいた女の子と大関君が交わしていた会話
大関君「今クールでやってるやつですとー、『青い花』ってアニメが面白いですよ。アニメの世界観そのままで素晴らしい出来なんですよね。」
女の子は相づちのみに留めている。俺はあのアニメの主題歌(空気公団)は最高と心の中で思う。
その5 ライブが終わってコンビニへ行こうとした俺に話しかけてきた男の子
男の子「今日のライブ最高でした!」
俺 「お!ありがとうございます!楽しかったですねー。」
男の子「あの、自分も『かみちゅ!』いま見てるんですよ。」
俺 「本当!(誰が好き?という質問はグッと堪えて)俺は半分くらいまで見たよ。」
男の子「自分まだ全然最初の方っす。」
どこへも行けないアニメ好きはBREAKfASTに集まるのだ。
なのでケミー君と一緒にジョージ君家に泊まったのであった。
早朝起きると見知らぬ天井(エヴァ)が見えたので、しばらく記憶を手繰る。そうだ昨日は帰りたくなくなってジョージ君家に泊まったんだった。と思い出してのそのそと起きあがって時計を見ると朝六時。まだ六時かと思いながら誰も居ない居間に座って散らばった雑誌を読む。「トランスワールド」や「sb」といったスケボー雑誌を眺め、90'sオルタナ特集をした「ローリングストーン」のフィッシュボーンの記事を読み、ジョージ君の本を見る。自分のリュックに入っていた椎名誠の本を読んでいるとビールが飲みたくなったので冷蔵庫からビールを二本頂く。いいの!ジョージ君が好きに飲んでいいよって言ってたからいいの!
新代田の(環七)フィーバーでライブ。BREAK”ME!!”fASTだ。シェルター店長西村さんが独立して作ったライブハウスというのでシェルターみたいなのをイメージしていたけど、これ、バカでかい!やばい!客来るのかな!?その規模に一抹の不安を感じながらもとりあえず荷物を置いて、ケミー君と下北までご飯を食べに行く。ところで、フィーバー近くのコンビニから線路沿いを少し行くとあるタバコ屋、えらいモヤっておりますね。
冷やし中華と餃子を食べたかったので新雪園へ。みんなは焼き餃子を頼むけど、俺はここの水餃子が大好きなのだ。
中国情緒が漂う店内はひんやりとして、盛夏の熱気と休日の人出で輝く外の通りに比べると別世界のようだ。外よりも一段階暗くなった気がする店内から、マジックミラー越しに眺めているような気持ちで外を見ながら食事をする。
リハしてから脳炎メンバーと楽しく飲む。
松 「いやー、今日は楽しいね!久しぶりに酔っぱらってライブやりたくなってきた!」
俺 「最近はライブの時飲んでないの?」
松 「一応仕事だからね。ライブの時は飲まない事にしようって決めたんだよね。」
俺 「この前のロフトん時飲んでなかった?」
松 「あれは特別。楽しかったからさ。」
俺 「その前のチッタん時は?」
松 「あん時はまだそのルールが生まれてなかった。」
俺 「・・・ふーん。」
早めの泥酔からの酔いつぶれでリハ直後に寝てしまうが、一番目のアブラハムが始まった頃には復活。こういう前倒しの泥酔は逆にいいかも。アブラハム、脳炎、ストラグル、ナイスビュー、本当にどれも素晴らしい。こういう素晴らしいライブを見るともう心の底から盛り上がる。頑張ります!
いやー、盛り上がってライブしました!昨日のフェレムと正反対の雰囲気だけど、そのギャップが奇跡!最近は盛り下がる日常が多かったんだけど、昨日と今日で一気に盛り返したね!こういう週末があるから生きていけるよ俺ぁ。将来息子に語り継ぎたい二日間でしたとさ。
今日はライブで喋るかと思ったけどありませんでしたね。と何人かに言われた。ライブでは喋らなかったけど、会場では(当然)いくつもの会話がありました。
その1 リハを待ちながらフロアに置いてあるテーブルを囲んで交わした雑談の中から、太郎ちゃん(ナイスビュー)との会話。
俺 「ここ来る前にお台場でガンダム見てきたんだって?」
太郎ちゃん「そう!よかったわー。」
俺 「俺が見た時は夜だったから動かなかったけど、顔が上下して胸から排気するんでしょ?」
太郎ちゃん「そう!まぁRX-78だからミノフスキー粒子じゃなくてただの排気なんだけどね。」
俺 「ん?」
太郎ちゃん「ミノフスキー粒子をMSが出せるようになるのは『閃光のハサウェイ』からじゃない?」
俺 「あ・・・あぁそうなんだ。」
太郎ちゃん「あーごめんごめん。何でもない。」
その2 フィーバー入り口の階段に座っていたスパニッシュフライのグッさんと始まった会話
俺 「カードでやるガンダムゲームもゲーセンでありましたよね。」
グッさん「いやー、あれなんて自分、何十万注ぎ込んだか分かりませんよ。」
俺 「今はコクピットみたいなやつに入って戦うじゃないですか。あれとか『プラモ狂史郎』の世界ですよね。」
グッさん「確かにそうですね!」
その3 ライブ中、物販の所に立っていた大関君との会話
俺 「最近元気?」
大関君「いやー、『忘念のザムド』全部見ましたよ。あれ、最高っす!」
俺 「そうなんだ。見たいなー。あとさ、『海月姫』の月海ちゃん(漫画です)可愛くない?あと『弱虫ペダル』が面白かった。」
その4 その後横にいた女の子と大関君が交わしていた会話
大関君「今クールでやってるやつですとー、『青い花』ってアニメが面白いですよ。アニメの世界観そのままで素晴らしい出来なんですよね。」
女の子は相づちのみに留めている。俺はあのアニメの主題歌(空気公団)は最高と心の中で思う。
その5 ライブが終わってコンビニへ行こうとした俺に話しかけてきた男の子
男の子「今日のライブ最高でした!」
俺 「お!ありがとうございます!楽しかったですねー。」
男の子「あの、自分も『かみちゅ!』いま見てるんですよ。」
俺 「本当!(誰が好き?という質問はグッと堪えて)俺は半分くらいまで見たよ。」
男の子「自分まだ全然最初の方っす。」
どこへも行けないアニメ好きはBREAKfASTに集まるのだ。
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FELEM!!
- 2009-08-15 (Sat)
- Category:General
茨城のフェレムでライブ。予想以上の人出で浮かれながらも、スケボーしたりライブをしたりダラダラしたりで最高の一日であった。
これ以上は無いというくらいの快晴で、その日差しはアメリカツアーを思い出させる強さだったが、フェレムには基本的に日陰が存在しないので、炎天下の中、フェレムクルーの清々しくなる程のボウルでの加速を眺めたり、空きそうなタイミングを見計らってボウルで滑ったりする。
商品を運び出して空になった店内で夕方からライブ開始、アイドンケアもストラグルももちろん素晴らしかったが、フェレムクルーによるバンド「tsu-chi-no-ko」がやばい!かつてアメリカツアーで回った各地域には必ずローカルヒーローみたいな地元で人気のバンドがいて、それらはBREAKfASTなんかより全然ライブが盛り上がっていたものだが、まさにそんな感じの、ローカルの衝動から自然発生的に生まれたバンドであった。ケイスケだかケミー君が言ってたけど、デスフォガテ以来の衝撃という意見に納得する。ライブはどのバンドも終始上半身裸の男たちが暴れ回る湿度と熱気無限大の激しさで、まるで男祭りだなどと評されていたが、その一心不乱さは白夜書房のCMの域に達していたと思う。
フェレムにハードコアバンドが集まってライブをしました。なんて言うとスケボーインテリ(そんなもんが存在するかどうかは知らないけど、あーだこーだ言いそうな人の事)なんかには「あぁハーコー系のスケートね」なんて一言で片づけてられてしまいそうだが、この日のライブで俺は、スケボーとハードコアに共通する自由さを体の芯から体感した。考え得る全ての動きをする事、時には考えるよりも先に動き出す事。そしてそこから生まれる何かをみんなで共有する事。そういう原始的な初期衝動を久しぶりに全身で喰らった一日であった。
そしてそれが実現したのはもちろんフェレムが全てにおいて自由であったからである。フェレムでなら何でも可能だったからである。パラノイド的に増殖しているミニランプやボウルを見ればその自由さが分かるであろう。アメリカでしか有り得ないと思ってたスケートパークでのライブがこんなに簡単に実現するとは(その根元には「ノーコンプライ」が存在する)。今回はアイドンケアのスっちゃんが発起人だったが、やりたいといえば即解放されるその自由さは、なかなか無いのではないか。「板作りましょう。」という西山さんの一言で即、Bfの板がプレスされるんだぜ(しかもドリブンやDLXと同じ工場だそうな)。機材が搬出された店内ではヨツウチのビートが刻まれ、さっきまで縦横無尽にボールを滑り尽くしていたワタル君がゆったりと踊っている。大きい事から些細な事まで、とにかく全てが全くもって自由だから素晴らしい。
屋根に座ってビールを飲みながら、足下のミニランプで滑る子供を眺める。後ろではビニールプールに水を張り終えたところで数人が体を浸しながらビールを飲んでいた。その向かいにいくつかディレクターズチェアが並んでいて、みんなが談笑している。もちろん手にはビール。西山さんがミニランプで滑っている子供の膝パットをバカにしながらビールを飲ませようとしている。もうすぐフェレムのDVDの上映をするらしい。ボウルにプロジェクターで投射するそうだ。へー、それはまた素晴らしく自由ですね。なんて言いながらぼんやりした頭でボウルを眺めていると、夕焼けの中でライトアップされたボウルがなんだか船に見えてくる。今にも浮き上がりそうな箱船だ。そこにパラパラっと子供達が走り込んでくる。鬼ごっこでもしているのかなと思っていたら、追いかけてくる鬼は今里君であった。遠くで音も無く花火が上がった。
これ以上は無いというくらいの快晴で、その日差しはアメリカツアーを思い出させる強さだったが、フェレムには基本的に日陰が存在しないので、炎天下の中、フェレムクルーの清々しくなる程のボウルでの加速を眺めたり、空きそうなタイミングを見計らってボウルで滑ったりする。
商品を運び出して空になった店内で夕方からライブ開始、アイドンケアもストラグルももちろん素晴らしかったが、フェレムクルーによるバンド「tsu-chi-no-ko」がやばい!かつてアメリカツアーで回った各地域には必ずローカルヒーローみたいな地元で人気のバンドがいて、それらはBREAKfASTなんかより全然ライブが盛り上がっていたものだが、まさにそんな感じの、ローカルの衝動から自然発生的に生まれたバンドであった。ケイスケだかケミー君が言ってたけど、デスフォガテ以来の衝撃という意見に納得する。ライブはどのバンドも終始上半身裸の男たちが暴れ回る湿度と熱気無限大の激しさで、まるで男祭りだなどと評されていたが、その一心不乱さは白夜書房のCMの域に達していたと思う。
フェレムにハードコアバンドが集まってライブをしました。なんて言うとスケボーインテリ(そんなもんが存在するかどうかは知らないけど、あーだこーだ言いそうな人の事)なんかには「あぁハーコー系のスケートね」なんて一言で片づけてられてしまいそうだが、この日のライブで俺は、スケボーとハードコアに共通する自由さを体の芯から体感した。考え得る全ての動きをする事、時には考えるよりも先に動き出す事。そしてそこから生まれる何かをみんなで共有する事。そういう原始的な初期衝動を久しぶりに全身で喰らった一日であった。
そしてそれが実現したのはもちろんフェレムが全てにおいて自由であったからである。フェレムでなら何でも可能だったからである。パラノイド的に増殖しているミニランプやボウルを見ればその自由さが分かるであろう。アメリカでしか有り得ないと思ってたスケートパークでのライブがこんなに簡単に実現するとは(その根元には「ノーコンプライ」が存在する)。今回はアイドンケアのスっちゃんが発起人だったが、やりたいといえば即解放されるその自由さは、なかなか無いのではないか。「板作りましょう。」という西山さんの一言で即、Bfの板がプレスされるんだぜ(しかもドリブンやDLXと同じ工場だそうな)。機材が搬出された店内ではヨツウチのビートが刻まれ、さっきまで縦横無尽にボールを滑り尽くしていたワタル君がゆったりと踊っている。大きい事から些細な事まで、とにかく全てが全くもって自由だから素晴らしい。
屋根に座ってビールを飲みながら、足下のミニランプで滑る子供を眺める。後ろではビニールプールに水を張り終えたところで数人が体を浸しながらビールを飲んでいた。その向かいにいくつかディレクターズチェアが並んでいて、みんなが談笑している。もちろん手にはビール。西山さんがミニランプで滑っている子供の膝パットをバカにしながらビールを飲ませようとしている。もうすぐフェレムのDVDの上映をするらしい。ボウルにプロジェクターで投射するそうだ。へー、それはまた素晴らしく自由ですね。なんて言いながらぼんやりした頭でボウルを眺めていると、夕焼けの中でライトアップされたボウルがなんだか船に見えてくる。今にも浮き上がりそうな箱船だ。そこにパラパラっと子供達が走り込んでくる。鬼ごっこでもしているのかなと思っていたら、追いかけてくる鬼は今里君であった。遠くで音も無く花火が上がった。
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バートン
- 2009-08-10 (Mon)
- Category:General
バートンボウルはまだ残るか残らないか分からないそうです。みんなで残るように応援しよう!
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サマーウォーズは8/2に行きました。
- 2009-08-02 (Sun)
- Category:General
公開日を待ち望んでいた「サマーウォーズ」を見に行く。本当は昨日行きたかったけどお祭り行ってたからね。とにかく一刻も早く見たい!余計な情報を入れる前に見たい!という訳で夕方に正樹夫妻と太郎と見に行こうと約束するが「サマーウォーズ」の上映館がかなり少ない!都内で行けそうなのは新宿と池袋と豊洲とお台場のみ!えぇ!「時をかける少女」のヒットがあっての続編なんじゃないの?ヒットを受けての続編なのにこの上映館の少なさなによ!と思いながら新宿へ行くが、劇場に混雑状況を問い合わせると、今日の回は全部売り切れたとの事。他の館も同じだそうな。ほら!だから言ってるでしょ!面白いの分かり切ってるのに上映館が少なすぎるんだよ!
8:00からの回なら今のところ席はあります。というお台場へかなり迷った末に向かう。だって今日見たいじゃない。着いてチケット売り切れてたらどうしよう、という不安に駆られながらのりんかい線だったけど、結局見られました。夜までお台場いる人って少ないんだね。穴場穴場。
「サマーウォーズ」・・・これ・・・「時をかける少女」で上がったハードルを軽く凌駕するね!予想を遙かに超えた面白さに感涙!公開二日目に見て良かったよ!絶対夏の間に劇場で見るべきだね!みんな見てよ!
それにしても、ああいう設定が日常として受け入れられる時代になったんだなー。・・・アバター!
映画を観た後はもちろんガンダムを見に行きました。これも凄い!後ろのビルとスケール感を合わせて見ると興奮。正面にザクがいると仮定して見るとさらに興奮。お台場で「サマーウォーズ」を見た後にガンダムを見る。このコース最高だぜ。
という訳で、帰り道は20年来の友達が引くくらい俺のオタクネタを全開にしましたとさ。
8:00からの回なら今のところ席はあります。というお台場へかなり迷った末に向かう。だって今日見たいじゃない。着いてチケット売り切れてたらどうしよう、という不安に駆られながらのりんかい線だったけど、結局見られました。夜までお台場いる人って少ないんだね。穴場穴場。
「サマーウォーズ」・・・これ・・・「時をかける少女」で上がったハードルを軽く凌駕するね!予想を遙かに超えた面白さに感涙!公開二日目に見て良かったよ!絶対夏の間に劇場で見るべきだね!みんな見てよ!
それにしても、ああいう設定が日常として受け入れられる時代になったんだなー。・・・アバター!
映画を観た後はもちろんガンダムを見に行きました。これも凄い!後ろのビルとスケール感を合わせて見ると興奮。正面にザクがいると仮定して見るとさらに興奮。お台場で「サマーウォーズ」を見た後にガンダムを見る。このコース最高だぜ。
という訳で、帰り道は20年来の友達が引くくらい俺のオタクネタを全開にしましたとさ。
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オーリーに載りましたので
- 2009-08-01 (Sat)
- Category:General
今出ているオーリーマガジンにハヤトと写真を載せていただきました。求められたコメントは文字数が多すぎたせいで編集されましたが、アイテムとして提出したCDのバンド名なんかが誤植となっていたので、訂正とともに原文を載せたいと思います。
ヴェニスファッションについて
Tシャツはファッションでは無く主張であると考えると、かつてヴェニスビーチのキッズたちがこぞって手書きでSTの文字を背中に描いたのはその究極の形だと思う。その背中に描かれた個性溢れるアートの裏には、ヴェニスクルーとしての誇りがあった。あいにくその誇りがもたらす暴力がHCシーンで彼らが嫌われた原因なのだが、それでもスイサイダルの1stアルバムがHC史上最もアルバムセールスを記録したというのも事実なのである。
提出したアイテム、「クライストオンパレード」について
現在バンダナを巻いているキッズの97%に見過ごされているが、スイサイダルと同時期にベニスシーンで活動していた”ピュア”USHCバンド。スイサイダル1stの裏ジャケに彼らも手書きシャツを着て写ってるんだぜ。パスヘッドのレーベルからアルバムを出していた事実も興味深い。
ヴェニスファッションについて
Tシャツはファッションでは無く主張であると考えると、かつてヴェニスビーチのキッズたちがこぞって手書きでSTの文字を背中に描いたのはその究極の形だと思う。その背中に描かれた個性溢れるアートの裏には、ヴェニスクルーとしての誇りがあった。あいにくその誇りがもたらす暴力がHCシーンで彼らが嫌われた原因なのだが、それでもスイサイダルの1stアルバムがHC史上最もアルバムセールスを記録したというのも事実なのである。
提出したアイテム、「クライストオンパレード」について
現在バンダナを巻いているキッズの97%に見過ごされているが、スイサイダルと同時期にベニスシーンで活動していた”ピュア”USHCバンド。スイサイダル1stの裏ジャケに彼らも手書きシャツを着て写ってるんだぜ。パスヘッドのレーベルからアルバムを出していた事実も興味深い。
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恵比寿の盆踊り
- 2009-08-01 (Sat)
- Category:General
恵比寿の盆踊りへ行く。生ビール(350円)を飲み、味噌が付いた一本きゅうり(100円)を食べ、点心(300円)を食べ、イカの丸焼き(300円)を食べ、トマトと茄子のカレー(400円)を食べる。美味しかった!
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