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久しぶりのライブは新代田でOFF!とやる。

 2013年暮れにギターのケミー君がBfを辞めることが決まったときから始まった、次のギターは誰にしようという焦りに似た悩みはいつしか、そもそもBfをこれからも続けるのか?という自問自答へと変わり、当然ながらそれは自分がバンドで何をやりたいのか?という命題へと展開していきました。明けて2014年初頭は漠然とそんなことを考えながら過ごしていたのでありますが、産まれてきた子供の面倒を見ながら、それでもいろいろと変わっていく自分を表現し続けていきたいな。ていうかまだまだバンドでやりたいこと沢山あるな。そんな気持ちが自然と湧いてきたので、けいすけや陽君とも相談して以前から仲が良かったイトーちゃんをギタリストとして迎え入れることとなりました。それからしばらくして、新しいギターが入ったけど、さらに強い風をBfへ一発入れてみたら面白いんじゃない?って話が出まして、これまた昔から知っている一平ちゃんにもギターとして入ってもらい、新体制は5人となってBfを続けることとなったのであります。
 かつて、バッド・ブレインズの影響でハードコアからレゲエへ転向したパンクスが多くいた。という話を聞いたことがあったけど、その転換期がいま俺にも来ているのか(笑)今まで聞いてきたロックやハードコアと共に最近はレゲエやダブを聞くことも多いのはケイスケの影響かな。あと数年前に岡君の形見分けではっぴいえんど関連のCDをまとめて貰って以来それらもよく聞くのですが、そんな音楽を聞いていると、自分のやりたいことを出来る範囲でやればいいんだなという、叫ぶことしかできない自分のやり方を肯定的に受け入れる気持ちになれるのです。とは言っても叫び方にもいろいろとあるので試行錯誤は続きますが。変わっていく自分の気持ちを変わらないやり方で叫んでいくか。
 そんな流れで新体制となったブレックファストの活動再開は8月30日に中野ムーンステップでやる自分達の企画から!ということでそこに向かって練習していたのでありますが、OFF!来日公演の対バンという、ブラックフラッグに影響を受けて始めたバンドとしてはやるしかないお誘いがあり、ちょっと自分達の現在の仕上がりがどんなもんなのか知りたいなという気持ちもあってこの日のライブとなったのでありました。
 6月5日、新代田フィーバーでライブ。
 逆リハなので16:30に行けば良かったんだけど、はやる気持ちを抑えきれずにイトーちゃんと14:30に入る。丸テーブルで時間を持て余していると、こんなときのためにとイトーちゃんがギターケースからトランプを出してくる。お、占っちゃう?!
 二人で謎な展開になりそうだったところへスラスラのイサ君が登場。さらにケイスケも来たので四人で七並べをする。さらに陽君も来たので5人で大貧民をやる。トランプ面白かった。大貧民は勝ちを焦って手札を晒すと負けるということが分かる。
 オープンと同時にいろいろな友だちが押し寄せてきて、その大集合ぶりにライブ前なのにいきなりテンションが振りきれる。対バンのスラスラはもちろん、ミーニングも以前対バンしたことあるし、OFF!のメンバーも昔から(一方的に)知ってるし、あれ?いまこの会場にいる人、全員知ってるじゃん。という思い込みがさらに気分を高揚させる。
 このままだと超笑顔でライブをやることになりそうなので、ミーニングのライブを見て気持ちを切り替える。ボーカルの方が手を骨折してるのに頑張っているのを見て、よし俺も気合い入れようと自らを鼓舞する。一曲目の新曲は俺が遅れて出て行くこととなっていたので、Bfの演奏を扉ごしに聞きながらやってやろう、やってやろうという気持ちを大きくする。
 半年ぶりのライブだったので、積もり積もった気持ちがあってそれをバーっと出す。気持ちを一気に出せたのはいいんだけど、うわー、気持ちに体力がついていかないな。こりゃ体力づくりしないとダメかも。
 かなり時間が巻いているとのことだったので、久しぶりのライブで久しぶりに話してみる。OFF!といえばペティボンジャケが有名ですが、ブレックファストと同じ絵が使われちゃってるんですよ!その絵だけはブレックファストをイメージして描かれた(のだと信じたい)んですよ!なんて話。なんかウケたのかウケてないのか分からないくらいステージの上から話す感覚から遠ざかってる。なんかもう練習しないと!って思う。ちなみにキース・モリスはかなりとっつきにくい感じで、みんな一緒のフィーバーの楽屋でも強力な一線を引かれてた(笑)禁煙が守られていないのが嫌だったのかな?それにしても演奏がかなり上手でさすがだなと思いました。


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