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昔の話さ。

 高田馬場の映画館へ「スタンド・バイ・ミー」を見に行く。小学校の時に見に行った映画だ。この映画は、リバー・フェニックス演ずるクリス・チェンバースの死を報じた新聞を読むところから始まるのだが、実際にリバーが死んだ今見ると少し複雑な気分。その後回想に入るときの「オレゴンにある小さな町が私の世界の全てだった。」というセリフにいたく共感する。あの頃俺の全てだった世界。キンケシとか、釣りとか、サッカーとか、登下校とか、夕方のルパン三世とか、思い返せばこの映画を見た俺は、アメリカへの憧れと、ふくらむ夢に押しつぶされそうになったものだった。昔の話さ。


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