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「友達以上恋人未満テレビ以下」のレコ発

新宿ロフトにてVA「友達以上恋人未満テレビ以下」のレコ発。バレンタインVAのレコ発ということで、前日までになんとかチョコを食べきって臨む。初のロフトの初の楽屋で「今来た加藤」のサインを発見!
 ま、それはともかくこの日は出演バンドが多かったので、メインステージとサブステージの両方を使い、同時進行でライブが進むというなんともレスザンTVらしい企画であった。ブレックファストは勿論サブステージ!そして一番目!「俺達はロックスターじゃないんだ、高いステージには登れないぜ・・・。」しかしメンバーの時間的な都合と若干の希望(メインが良いと駄々をこねてみた、だだをこねる!?)でメインの3番目となる。ライブ開始時に幕が上がるなんて初めての経験だぜ。

 我々の次に出る予定だった銀杏ボーイズの客なんだろうけど、オーディエンス(特にトップ)が異常な若さで驚く。明らかにいつもと違う客層に、もっとしらけるかと思ったが結構盛り上がったので良かった。「オイ!オイ!」というかけ声が入ったのはやはり客の年齢のせいだろうか。メインステージとサブステージのあまりに違う空気は、まるで異なる夢のようで何回も往復しては楽しんだ。例えるなら大人部屋と子供部屋か。銀杏ボーイズがメインステージで大いに盛り上がっているときに、サブステージではロマンポルシェが裸で歌っている状況なんて、夢ぐらいでしかありえないだろう。サブステージの客なんかは妙に年齢層が高く、各界の大御所が集まっている感じで不良度がとても高かった。そんなサブステージを見ていたら、銀杏ボーイズのTシャツを着た女の子に「あー、さっき歌ってた人だー。」と指を差される。それがなんて言うか、礼儀知らずな感じじゃなくて、本当に敬語を知らないような感じ?小学生が仮面ライダー(龍騎)を指さす感じと言えば伝わるだろうか、とにかくそのピュアなタメ口に本当に子供なんだなぁと何故か感心する。いっぱいバンドを見て大きくなれよ(そしてできればブレックファストのTシャツ買えよ)、という大人な気持ち。
 それにしても色んなバンドがいてあらゆる客層があって、人気の有無があって、一体みんな何が違うんだろう?と思わずバンドについて考えていると、客をはけさせてから突如UGMANがライブを始める。その圧倒的なライブに、UGMANは俺の感じたことを全て越えた位置にいるのだなと思った。

 ライブ終了後はコマ劇場前の雑踏の中スケボーする。最高に燃えるセッションに、「ライブとスケボーは同時にやらなくてはいけないな」と強く思う。そして「ここらへんでは車や人に板をぶつけないように特に注意しなくては」とも思う。
 そういえばトークはライブ前に家で見ていた「天空の城ラピュタ」の話をする。予想していた客の年齢層に合わせてみたのだが、それが当たってなかなかの反応だった。「みんなジブリは好きですか?」の問いかけに「大好き!」という黄色い声が返る。よしよしお前らトトロに会えよ(そして出来れば次も見に来いよ)。 いま家で雑感を書きながら「うちの子にかぎって」を観ている。次のライブではこの話ができるくらいの年齢層であることを願う。

懐かしいハーモニカで繰り返すあのメロディー エアポートフェンス越し夜明けまでみつめていたね


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