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千葉へ行く フロア編

 帰りも車で帰るのにオッシーがガンガン酒を飲む宣言をしたので、俺はちょっとお酒セーブ。中に入ればみんなでワイワイやってるのかと思ったけど、雰囲気に意外とアウェーを感じる。久しぶりに来たけど、この暗闇とコンクリな感じちょっと怖い。密教の集会みたい。

 顔見知りもいないのでフロアでフラフラしているうちにビートが体に染み込んでくる。気が付けばステップ。そっかー、一人で踊ってる人ってこういうことかー。
 
俺 「一人で踊ってる子ってどう思う?」
太郎「可愛いじゃん。」
俺 「やっぱ?一生懸命な子って可愛く見えるよね。」
太郎「あ、でも前にグラスで森本が雑感やってる最中にさ、『音を頂戴〜!』って叫んだ子いたじゃん?あぁいうトランスしちゃってる子はちょっと嫌かな。」
俺 「そりゃそうだ!トップオーディエンスは隙無しだからね。」

 前方には右手人差し指を高く掲げて一心不乱に踊る女の子がいた。

 しばらくしてから蔵本君やジョージ君やドレッド(アイ)ギャルズがやってきて、会話がやたらと盛り上がり出す。それに呼応するようにフロアの歓声も大きくなる。俺たちの会話が盛り上がっているというよりも、これは、この場全体に大きな波が来ているのか?歓声を受けるDJはクリ君。

俺    「クリ君ってあんまり喋った事ないんだよねー。」
ジョージ君「千葉のジョニー・デップと言われた男ですよ。」
俺    「おぉ!千葉ジョニ夫!」

 みんなとのお喋りに盛り上がりながらもフロアの歓声と聞こえてくる音楽に耐えられず、おれ、ちょっと踊ってくるわ。と退席してフロアで人に揉まれ、疲れたらまた戻ってバカな話をするという基本だが最高のルーティーンを何度も繰り返してるうちに例によって時間の概念が無くなってくる。こういう場合は時間の進みが遅い事が多い。
 ふと冷たい視線を感じて振り返るとそこには真っ白な顔で缶コーヒーを飲むオッシーが・・・!どうしたの?

オッシー「お前らが〜酒飲んでるから俺がセーブしてやってんだよ!」

 嘘付け。乗りきれてないだけだろ。来る時はプロとか言ってたくせに!

 オッシーが帰ろうと言うので明け方帰る。不完全燃焼のオッシーは今からリキッドへ行くというが、俺は帰宅するよと宣言して家まで送ってもらう。帰りに見た湾岸の日の出がとても綺麗。「爆音列島」の世界也。

 今日の結論。とにかく踊ればすべては解決。楽しくない場合は皆無。


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