BREAKfAST – breakmefast.com

カムバックが良かった。

 リキッドへユアソングを見に行く。到着したら丁度カムバックが始まる所。「ユアソングの超二日間」と銘打っての2デイズだが、友達はみんな明日来るつもりなのか、知った顔が少ない。なので今日は後方で座りながらライブを眺める。

 ステージからの強いストロボが目にキツイ。強い光で一瞬真っ白になった後に視界が暗転する。逆光で黒一色となったフロアの客が曲に合わせて蠢く。時々一斉に手が上がる。今日はソールドアウト?客の入りは満杯だ。
BREAKfASTじゃ満杯には出来ないもんね。ちくしょー悔しいな。頑張ろう。今から頑張れるのかな。ハードコアのモチベーションを保ったまま、こういう場所を満杯にする事って出来るのかな?あぁでもストラグルとか余裕でそういう事してるな。みたいな事をタラタラ考えながらカムバックを見る。腹の底で熱い思いがたぎってくるのが分かる。バンドのやる気ってやつ。
 それにしてもカムバックが本当に素晴らしい。友達のバンドが頑張っている。さらにそうして出来た物が素晴らしいというのは本当に感動する。
 ハードコアとは何か?という答えになる琴線が俺の心の中にはある。しかしジャンルとは何か?という基準は皆無。カムバックもユアソングもBREAKfASTもバンドとして。ジャンル以前にただのバンドとして、頑張っていたのだ。言いたくないけど若かったあの頃はさ。杉並あたりで何かガムシャラだった訳よ。
そしてその結果として彼らはこんなにも素晴らしい物を作ったんだなー。すげーなー。
賞賛と感動のステージであった。

 みたいな事を伝えようと打ち上げでチュンチュンに近づいたら、知らない女の子もいてみんなで話す。
俺「なんか合コンみたいだな。」
女の子「合コンの時ってどんな感じなんですか」
俺「俺は会った子想像してオナニーするだけだから分からないネ。」
女の子「サイテーですね・・・。」

 ワオ!なんでこんな気持ち悪い事言ってんの俺!カムバックの素晴らしさを伝えに来ただけなのに!まさかの緊張?それとも憑依?未知なるパワーの仕業で超気持ち悪い奴になっちゃったよ俺!嘘です!オナニーなんてもう3年間していません!(←言うまでもないけどウソ)
 みんながその女の子たちと一緒に近所の居酒屋へ行くというので、さっきの言葉を訂正したくて誘われても無いのに居酒屋へ着いていく。が、当然別テーブル。同席者は大関君と清水。
 MU-STARSのSTAR度が低い方、清水。最近2D宣言した大関君。(『2D宣言とは?』アニメだけで何もいらない。という男気の正反対に位置する事を認める宣言。宣言に何の意味があるかは不明)すでに白目で酩酊している33才の俺という三人。認めたく無いけど負のオーラ満載のテーブル。俺が女の子なら絶対に来たくないねここ。俺がキャバ嬢だったらマネージャーに駄々こねるねハッキリ言って。
 で、こんなに巻けるのかというくらいクダを巻いてたら、あっという間に時間が経って女の子帰宅。あぁ、訂正出来なかったなー。何て後悔するはずないのはウーロン杯5杯目だから。カムバック二人も来てくだらないクダ巻きますますヒートアップ。巻き過ぎてもう何がなんだか分からないぜチュンチュン。また飲もうぜ。と言って別れたのは5時、冬の朝は寒い。漁師の朝は早い。


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