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メンズ・リカバリー・プロジェクトとラー・ブラスの日本公演

 新宿ジャムにてメンズ・リカバリー・プロジェクトとラー・ブラスの日本公演に前座として出演する。結果から報告すると、もの凄くしらけた。そんでもってやりずらく、俺の動きも固かった。微動だにしない客の前でやるのは慣れているのだが、(そしてそんな時でもテンションは上げられるのだが)今回は心構えというか、客が無反応だ、という前提でステージに上がらなかったので戸惑ってしまったのだ。 目の前で(トップオーディエンス)ビデオを回している人がいたが、今頃どこかで苦笑いをしているのだろうか。ちなみにトークは無し、時間が押していたのでサッと切り上げる。去り際に「Tシャツ買って下さい」と言ったのだが、ライブの影響か思ったよりきつい感じの声になってしまい、しまったと思う。そのせいか二枚しか売れなかった。

 この日、日本側のトリは漁港、船長森田君の「めぐりあい宇宙(言うまでもないけどソラって読むに決まってんだろ!このバカ!)」とか「スペースコロニー(回転することによって内部は重力を保っている)」という単語に異常な反応を見せてしまった。あと二代目菊池と称する人物の頭にラメが入っており、目が離せなかった。いやマジで、光ってんだぜ。その後に続いたラー・ブラス、メンズ(陽くんはこう略す)もなかなかきわどいバンドだったが、漁港を入れたきわもの3バンドの前座であったなと終わってから思う。
 その漁港の面々は終了後、スパイマスターのギターの人(何マスター?)と、ライブハウスの受付の所でずっと「ロリータ」だの「ぶっかけ」だの「鼻に・・・」だの「目に・・・」だの、最下層な下ネタを繰り広げていた。受付をしていた女の子のうつむいた顔が忘れられない。

 ライブが終わってからインタビューを受ける。ベースの店員天野君に「ブレックファストのライブはトークだけで、曲をスルーしている客が多いと思うんですが、どう思いますか?」と聞かれ、「それは観る人が決めることでどうしようもないですから・・・。」みたいなことを答えたが、今考えるとなんか失礼な質問だなと思う。おい!失礼だぞ。あと「ライブが全部黙殺される事を考えれば、MCだけでも引っかかってくれるのは嬉しいですよ。」と答えれば良かったなと布団の中(羽)で思う。


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