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ずーっと千葉

そういえば新しい掃除機を買いました。ハウスダストランプという機能が付いていて、ハウスダストをセンサーが関知するとランプが光ります。例えば絨毯とかは一度転がしたくらいではランプが消えないので、同じ場所をガーガーガーと三度くらい転がします。掃除がますます病的になってきました。

 千葉はサクラモンテでライブ。ハードコアな雰囲気が漂っていいねー。と思いながらライブ。7時からの一番目。

 演奏の中に自分がのめり込んで行くようなライブで気持ちが盛り上がる。客の意識もこちらへ向いているのが分かる。中盤、変な展開で聞いている人を戸惑わせる新曲があるのだが、その曲の魅力がはまって一気に聞いている人がこちら側へ引き寄せられるのを感じた。よし!と思うが、そこからの後半の曲がちぐはぐになってしまって伝わらず、結局困惑させた終わりになったのが残念。うるさくて早いハードコアはしっかりやらないと全部同じに聞こえてしまうからなー。

 岡村君と並んで物販を準備しながらファンジンを見せてもらったり、DEATH-RAWからBUCK-TICKの話を聞いたりする。DEATH-RAWはよほどBUCK-TICKが好きらしく、一度俺がその場を離れても追いかけてきてBUCK-TICK話を続けていた。結構面白かったので長々と聞いて、途中ケミー君も話に引き入れようとするが彼は聞きすぎてうんざりしているらしく入って来なかった。これは最近何となく思っているだけで自分の心の中でさえまだ確定されていないのだが、DEATH-RAWとU-HEY!(この表記は俺の予想で確証無し)の兄弟がいるライブっていつも面白い気がする。彼らの外に開かれた暴れ方を見ていると自分に無いものを感じて楽しい。俺はいつも中に閉じこもっていくから。

 ライブ後お腹が空いたので向かいにある「イタリアン ナポリ」という店へ向かうが、入り口に料金表という看板を見つけて軽い違和感と不信感を感じる。近づいて予感は的中、これ風俗店。料理の値段が載っていると思われた料金表に書かれているのは時間ごとの金額のみであった。ここの何がイタリアンなのだろうと疑問に思いながら他の飲食店を探すと、近くの裏路地に大きなイタリア国旗を発見。しかしさっきの結局風俗店ナポリの件もあるので、飲食店とは決めてかからずにとりあえず接近してみる。

 古めかしいビルの一階にある店で名前は「琲゜佐?屋」。ピザ屋と読ませたいのか?店の前にはホワイトボードでスパゲティ800円ピザ900円と書いてあり、どうやら食事が出来る店らしいと思われるが、ホワイトボードにメニューを書いて店先に立てかける喫茶店的な手法を示す一方で、裏通りの佇まい、高級雀荘を思わせる重厚な扉、窓の向こうにかかっているカーテンのレース具合と、そこからうっすら見える内装が持つ妙な昭和ナイトクラブ感が一抹の不安を感じさせる。何かブランデーな雰囲気なのだ。

 どうしようかと悩んでいると、ライブ後サクラモンテで行われるフューチャーテラーに早く来すぎたオッシーに会う。彼から、ここは近くで働くホステスなどの為にある深夜まで食事が出来る店であるという事、一度入った事があるがホステスだらけでとても楽しかった事などを聞き、誘われるまま一緒に入る。

 俺たちの他に客はおらず、ホステスがいねぇとオッシーは不満そうであったが、時間を見ると午前0時だったので、風俗店は一番忙しい時間だろうから居ないのも当然だろうと諭す。イタリア料理の店なのに焼きそばが食べたいと言うオッシーをバカにしながらメニューを開くとアラカルトの欄に「昔風やきそば」というメニューを発見して、やられた・・・!となる。それにしても焼きそばに今風とか昔風とかあるのか?ピザとサラダとビールを頼む。サラダを食べるオッシーを見て、オッシーって草を食べるのが似合うなと思った。

 フューチャーテラーで寝て喋って踊って朝に帰る。


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