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BASEの天野君企画

 BASEの天野君企画でワッツにてライブ。ブレックファストを含めて3バンドでのライブのため、1バンドの持ち時間が1時間くらいあるロングライブ。ただし少々風邪気味だったために声を出すと咳き込んでしまい、途中歌えなかったりした。前回のライブの時に、「次のライブは一時間位あるから、半分は喋ります。」と言ったのだが結局トークもなし。ライブ終了後見に来ていたスパイマスターのボーカル、高橋マスター(マスター高橋のほうが良いと思う)から「前回の告知で半分は喋ると言っていたのに、喋りませんでしたね。」と言われ、今回喋らなかった理由を話す。以下の通り もともと僕がライブ中にトークをするようになったのは、ハードコアをやる事によって抱かれる暴力的なイメージの払拭と、ライブ中のアクシデントによる演奏の中断や、休憩の時に生まれるステージ上の間の悪さを埋める、という目的が半分であった。(あとの半分は俺の力量を試していた)だからステージ上の間の悪さを埋める、という点では他のメンバーのために、バンドのために喋っているのだという思いが僕にはあった。しかし最近「ライブの途中で森本は勝手に喋るだろうから放っておけ。」という風潮がバンド内に生まれだし、あげくに休憩が終わり息が整えば、話が終わっていなくても早く曲を始めようとせかす始末。「これは俺のトークのありがたみと、休憩の時に喋らない気まずさを再確認させるために、今回はトーク無しでいってやろう。」と思って今回は喋らなかったのだが、実際はトーク無しでもそれほど気まずくはなく、俺のトークって実は意味ないんじゃねぇの?という新たな疑問に直面することになった。

 これはまぁ本心ではなく、たまたま喋らなかったという状況をデタラメにこじつけて、高橋マスターを真面目な感じで笑わせようとしたのだが、高橋マスターはこの話を聞いた後も「そうですか」と納得するだけで、全く笑わないので「あれ?」と思って、全く同じ話をもう一回するがやはり笑わず。この話は笑って貰わないと俺がメンバーに対して感じている不満を告白しただけになってしまうので、気まずかった。高橋マスターは「いきなりメンバーのグチを俺に話すなんてブレックファストの内情は崩壊寸前だな。」と思ったことだろう。ステージ上から大勢の人間を笑わせるよりも、ときとしては一人を笑わせる方が難しい。


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