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夢の話

 こんな夢を見た。
 何人かで歩いている。岡君がベースをかついでいるのでライブ帰りか?俺の隣にいる女はどうやら俺の彼女らしいが顔が見えない。人数は5~6人だがどうも誰だかはっきりしない。
 しばらくすると岡君が急に「帰る」とバス停へ向かった。一方岡君の彼女はゲーセンへと向かっていく。あれ、いいの?何て言う変な気遣いをしながらも、岡君には6/3の大阪へ行く待ち合わせ時間を伝える俺。
 岡君が去ってからも、一人ゲーセンへ向かった岡君の彼女が気になって俺もゲーセンへ行こうとするが、俺の彼女が「ほっときなよ。もう帰ろうよ。」と俺の腕を強く引っ張る。
 一応ゲーセンへ行くが岡君の彼女はどうしても見つからない。似た服を着ている女はよく見るが全員違う。
 気が付くと友達数人で夜のホームにいる。2両くらいの古い登山鉄道に乗り込む。これから友達の結婚式へ向かうのだが、その場所がとても田舎なのだ。しかもやたらと荷物が多い。機材みたいな黒い箱をやたらと車内へ持ち込む。木張りの床と毛羽だった赤いシートの狭い車内に、多くの荷物を入れることが気を使う。ドアの上に貼ってある路線図を見ると読めない駅名ばかりが並ぶ。太平草原、木さん渓谷、など。
 しばらくして降りる駅に着いたので一生懸命荷物を降ろしていると、太郎が窓から顔を出して「ここじゃないよ。」と言う。え、と驚きあわてて戻ろうとするが扉が閉まる。急いで入れた腕が挟まれたまま2両の登山鉄道がゆっくりと動き出す。それに合わせて俺も歩き出すしかない。
 扉の端は柔らかいゴムで出来ているので、挟まれた左手はそれほど痛くないけれど、このままずっと歩くのは困るなと思う。でも列車がスピードを出せば腕を引っ張られる形で飛べるかもなんて思う。しかしホームの端から先が渓谷になっていたので(これが木さん渓谷か?)怖くなって慌てて手を引き抜く。ホームの端ギリギリで手が抜けて友達を乗せた列車は去っていく。
 俺の他にもう一人友達も降りていたので、二人で次の列車が来るまで待合室に座る。これも木造の古い待合室。とにかく山奥の駅なのだ。そこへ高校の同級生だった大竹という女が入ってくる。実家がこの近くで、やはりこれから結婚式へ向かうのだと言う。こいつも色々あって実家に帰ってたのかな。なんていう勝手な憶測をしながら三人で待合室に座っていると太郎から電話が来る。
 「終点で降りて。新百合みたいな感じで。凄く大きい土の山があって、そこを迂回するから長いトンネルに入らないといけないんだけど、とにかく終点だよ。」
 電話の最後で、ところで森本顔の半分が凄く濡れてるよと言われて、触ると確かに濡れている。タオルで顔を拭いていると列車が来た。乗り込む時にトイレへ行っておけば良かったかなと少し思う。
 乗ると大柄な客の隣に少しスペースが空いていて、そこに座りたいのだが大柄な客が濡れているので、隣に座ったら俺も濡れるかもと心配になる。
 そろそろ大きな土の山が見えてきて、あぁこれが太郎の言っていたやつだなと思う。
 せっかくの休みは雨なので一日家で退廃的に過ごす。長い眠りでこんな夢を見続けた。


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