BREAKfAST – breakmefast.com

BREAK”ME!”fAST

 シェルターでライブ。我々の企画BREAK”ME!”fASTだ。当日は昼から雨。なーんとなく嫌だ。前売りは70枚くらい売れてるらしい。200人くらい来てもらうのが希望だけど無理っぽいかも。雨でますます弱気になる。
 ライブに合わせて作ったTシャツやウインドブレーカーロングスリーブが当日届いて、何とかライブに間に合ったけど工場のミスでプリントが反転、白い手の絵が黒い絵となってしまう。雨に続いて何となく今日が上手く回ってない感じ。
 それでもシェルターに入ってリハ準備をしている頃から楽しくなってくる。後に打ち上げで誰かが「今日はリハから打ち上げみたいだった。」なんて言っていたけど今思い返すとまさにその通りだったと思う。
 メンバーへのインタビュー、フォローアップの連載、佐藤君の漫画を載せたファンジン(つうかマガジン)、「Bob’s DONUTS MAG」を50部コピーしてリハの合間にホチキスで綴じる。何度読み返してもにやける満足の一冊なので帳合いも楽しい。気分がますますプラスに転じてくる。
 ライブはナイスビューがやり、BREAKfASTがやり(『風に吹かれて』で思い切ってコーラスしてみた)、赤い疑惑がアコースティックライブをして、本日のメインイベント、ドラムセット二台置いての同時演奏へと突入する。
 ステージ中央にドラムを二台向かい合わせで置いて(陽君は左利きなのでスネアを叩くときは二人とも客席側へ顔が向くのだ)、その後ろにギターとベースが四人並ぶ。お互い短くて速い曲を間髪入れず交互に演奏して相手を煽る。サウンドクラッシュだ。俺はたまにドラムの間を縫いながらステージ中央へ行っては、客席へ向かって歌ったりもしたが、基本的には陽君の後ろからナイスビューへ向けて叫び煽る。ステージの前面に押し出したドラム二人を、客が見たいだろうと思ったのと、BREAKfASTという固まりを目の前に居るナイスビューにぶつけたかったから。ナイスビューからも密度の濃い固まりが飛んで来ていたので、それを全力で返さなければいけなかったのだ。ある意味客を無視した展開だったがあれはあれで良かったと思う。
 最後は「WILD THING」から「フールの誕生」を7人で演奏する。これもドラム二台が同じ動きをするところが見所だと思ったので、俺はスピーカーの横で腰掛けながら歌う。座る俺はちょっと妖精っぽい感じが無くもない(無い)。「フールの誕生」ではミュースターズで歌った歌詞をそのまま乗せる。リハでは「フールの誕生」だけで10分くらいやるという話だったが、実際はもっと短かった気がする。
 ステージに人を詰め込み過ぎて立ち位置が定まらなかったかも。今後はそこが課題だな、なんてライブ後思ったけど、ライブ中はそんなこと考えていられないので次も同じようになるかも。スピーカーに腰掛けるのはなかなか良かったし。
 ライブ後は物販の整理、返品作業に追われて時間が過ぎる。それが終わると夜中に新雪園へ行きみんなで翌日の飲み会の意気込みを確認しあうのであった(そしてそれは凄く楽しいのであった)。


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