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渋谷ラッシュでライブ

 渋谷ラッシュでライブ。渋谷だしスケボー出来るかなー、と思っていたのに雨。最近ライブの時はいつも雨で嫌だな、なんて思っていたらニュースでキャスターも「最近の週末はいつも雨ですね。」と言っている。おぉ、同じ気持ちの人がここにも・・・。と思ったけどそれくらいみんな思ってるか。

 ラッシュへは何日か前に行ったのに迷う。何故迷う俺。なんとか着いて、リハが終わってからメンバーで角のハンバーガー屋へ。ハワイ直系の本格的なハンバーガー屋、らしい。やたら高いけど美味しそうなのでアボガドバーガーを注文するが、出てきたハンバーガーはやたら具沢山でこぼれそうではないか!案の定食べようとするとアボガドが落ちる。そりゃそうだ、これだけ片っ端から具を乗せていたら落ちるに決まってる。どうしよっかなー。とここで「上手な召し上がり方」というマニュアルを発見。曰く。
 「食べる前に手でハンバーガーを押しつぶしてください。それがハワイ流です。アロハ!」
 えー、手で押しつぶすのー?それ不味そうじゃなーい?でも隣を見れば陽君の手は早くも押しつぶしすぎてベタベタではないか。そうなの?やるしかないの?結局押しつぶして食べても美味しかったけど(肉は絶対ミミズじゃないぜ)、あの食べ方は改良の余地ありだと痛感。
 ハワイで$5くらいのハンバーガーを頼んで、それにこぼれ落ちそうなほど具が乗っていたら「オー、アロハスタイルー。」何て言いながら喜んで押しつぶそう。しかしそれは大ざっぱなな気風を都会では味わえないゆとりと捉え、「だって空と海が青いから。」で人を納得させてしまうハワイ(奄美)だから通用する荒技ではないのか?近くには浜崎あゆみも住むという渋谷で(それはあまり関係ない)出てきたハンバーガーを客の手で押しつぶさせるのをハワイスタイルだと言うのなら、値段もハワイスタイルにするべきだ。ハンバーガーセットで1500円払わせるのはどこのスタイルだ?店は押しつぶさなくても楽にハンバーガーを食べられる工夫をしなくてはならない。1500円とはそういう工夫を義務化させる値段だと思う。

 太郎と葉山がラケルという店で食事しているらしいのでそこへ。ディズニーランドみたいな店だ。開拓時代のアメリカをイメージしているようなしていないような。とにかく天井におびただしい数のバスケットが飾られて、店員の服もフリルが多い。そして女しかいない。店員も客も。行ったことないけどメイド喫茶ってこんな感じのような気がする。舌足らずに話す店員の言っている事がさっぱり分からない(フリルなメイドキャラなのだ)。向かいに座るカップルが気持ち悪くて仕方がない。男が彼女の髪を弄び、腰を触りながら笑いかける。そして水がまずい。昔公園で飲んだ水みたいだ。

 ライブは少ない客ながら(だからこそとも言えるが)終始妙にアットホームで、リラックスして楽しむ。逆光で全く客席が見えない中でかけ声だけが聞こえるから、全員友達に思えてしまったのかもしれない。
 ライブ後喋る雰囲気になってしまい焦る。何の期待もされていない時に好きなことを喋っているのが好きなのだ。今日は何を喋るのかな?なんて期待が見え隠れするのはプレッシャーを感じるし、喋りで地位を確立させたいなんて思っていない(本当は思っている)俺にとって、そんな中で喋る修行は必要ないのだ。

 でもその一方で喋りを待っててくれるなんて嬉しいなー、という気持ちもあったので(だってライトが超当たってるし)喋る。さっきラケルで葉山と太郎相手に話した、スターバックスのどうってことの無い話。二人に話した時は気楽さからノリノリで話せたのだが、再び話すとなると(しかもステージから)いきなりさっきのテンションまで持って行ける自信がない。自分を盛り上げるために話しを延ばし、「コーヒーを持って歩くのは格好いいから好きなんす。」なんて言ってみたりしたけど今考えるとあれは蛇足。別に延ばした箇所がうけた訳でも無いし。気持ちをさっさと切り替えてラケルの時みたいにカカッと話しちゃえば良かった。でも楽しかった。何といってもアットホームなライブだから。
 Tシャツも売れる!やったー!
 ライブ後店長がビールを奢ってくれる。そんで軽く話すが、なにやら仲良くなれそうな予感のする方であった。


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