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大関君を垣間見る

 シェルターでライブ。知っているバンドばかりが出る企画で、よって見に来る人にも知り合いが多く、非常に充実したシェルター前を過ごす。ライブが始まるまでは「どうなるかなー。」という根拠の無い不安があったのだけれど(無かったのだけれど)、始まったらのめり込むことができたので良かった。
 定食屋で「大盛りできるよ」って言われて後から請求される100円とか、駅前の駐輪場で取られる100円とか、物の価値としては安いと感じる事の方が多い100円だけど、理不尽な100円には必要以上に頭にくる。という話を怒りながらする。
 打ち上げに参加。バキサンとプンクボイと三人で話すなど、エキサイティングな状況も体験するが、結局大関君(フィルマー、ブレックファストの映像もいくつかやってもらっている)とミュースターズ(カクバリズムの秘蔵っ子)の二人と、四人で話す状態に落ち着く。ちなみにその中では俺が一番年上で、次が大関君、ミュースターズは一番年下。ただし大関君とミュースターズは初対面のためにお互い敬語、という状況であった。共通の友人の話や麦茶の発音の話などを経て、何気ない会話は続く。

大関君 「ところで好きなアイドルって誰ですか?」
藤原(ミュースターズ) 「俺山口智子が好きです。」
大関君 「アイドルって言ってるでしょぅ!山口智子は違うでしょう!(イメージとしては劇団一人の切れ方を想像していただきたい)」

 いやーびっくりしたよ、いきなり(切れるまでは行ってないけど)声を荒げるんだもん。さっきまで敬語で「えー、そうですかー?」とか言ってたのにさ、山口智子みたいな万人受けするのじゃ答えになってないよ!アイドルっていう限られた幅で好まれている人を選ぼうって事でしょ?なんてことを言い出すんだもん。で、俺。
 
俺 「誰だか名前忘れたけど、イエローキャブで可愛い子がいたな。」
大関君 「あぁ俺巨乳は認めてないんですよ(切り捨てる感じ)。」

 何?接待?これは大関君に対する接待?まあ面白いけど。などと思っていると、それまで寡黙だったミュースターズの清水が(アイドルだと思われる)何人かの名前を出し、どうやらそれが大関君の待っていた答えだったらしく、機嫌を直した大関君は下を向いてブツブツ喋り出す(これはさすがにウソである)。
 携帯の話になって、藤原の携帯を見せてもらうと中に彼女の写真がある。お、なかなか可愛い子だね。と思いながら清水に意見を求めると「可愛いんじゃないっすか」という返事。流れとして大関君にもどう思う?と振るが大関君は写真を見たまま返事無し。あまりに間が空いたのでちょっと気まずくなって(なにしろ藤原に悪い、彼女が可愛くないみたいではないか)、どうしたの?と尋ねると、「いや、ちょっと(写真の)この子のマネしてたんですよ。」と大関君。見れば右の頬を膨らませて目を見開いているではないか。無理、もう無理、俺は彼を処理しきれない。というわけで「ふーん」という大関君を肯定する相づちを打ちつつ離脱したのであった。

 帰ってからジュンクンに教えて貰った「スタンドアップ」というドラマの再放送を見る。最高。やはり堤作品にはずれ無し!うーん、日本の夏は素晴らしい(キンチョー)。


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