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エルブリとは?

 去年の夏に友人タロクンとエル・ブリトース(ブリトーとはタコスに似たメキシコの食べ物。サンフランシスコではもの凄くメジャー、他の都市ではしらん。)というスケボーチームを作ったんだけど、中沢(スケートソサエティー)と重複している部分があるとはいえ、かなり強力なメンツが集まり、それが何やら楽しい。                               
 REAL(とても格好良いスケボー会社)のデザインも手がけたジョー(本業は彫り師)にロゴを書いて貰ったり、ダイノジの大地さんが入ったりと(まだ入ってないけど絶対入れる)、展開が多伎にわたっているのだ。最近まで日本にいたマックス(625、我々の音源をリリースしてくれている素晴らしい人。ドラえもんに目がない。)もメンバーで、625からエルブリの本を出そうという話になった(タロクンはカメラマンなので、エルブリをテーマに写真や絵や文で綴る)。これにはおまけでCDが付いて、内容は我々とストラグル・フォー・プライドのスプリットになる予定。さらにエルブリのDVDも出すので、最近はスケボーっつうとビデオが手放せないのだ。
 こんな感じで展開しているエル・ブリトースは、今後絶対どっかで何かと繋がるはずだから、いまのうちにTシャツ買っとけ!今逃したら自分の中で一周してまた欲しくなったときには絶対無いぞ!それからポスター作りました。10回くらい言ってるけど、ペティボンの絵だからでっかくして飾りたいじゃん!あと新しいステッカー作ったからそれも買って!
 ということをライブ後のトークで喋る。反省1、スケボーの話をしているときに「スケボーなんかやんねぇんだよ!」というヤジが結構しつこく飛んできて、最初は笑ってかわそうとしたのだが、少ししつこく、酔った上での敵意が感じられたので、つい「やるに決まってるだろ馬鹿野郎!」と言ってしまう。客が引いていたのでもうちょっと面白い返しをしたかった(無理だけど)。スケボーありきで展開してるんだから、そこを否定されたらどうしようもないではないか。暗くて見えなかったけどなにやら恐い人だったらしい。大関君(我々の映像を色々やってくれている)が帰りの電車でやたら恐い恐い言ってたので。
 反省2、ポスターの紹介をするときに、「もうしつこいくらい言ってるけど、我々のジャケはレイモンド・ペティボン(ブラックフラッグの絵を描いた人)が描いています。だからポスター作りました。」みたいな事を言いたかったのに「しつこいくらい」のところを「10回くらい」と言ってしまった。10回では少なすぎて言い尽くした感が出ていない。
 「・・・だから物販買ってね。」とまとめたつもりが、全くまとまっていなかったのでトークが終われずに喋り続ける。今日の企画バンドに対してお礼とコメントを言い、さらに対バンも知っているバンドが多かったのでそれに対するコメントを言う(終われないトークを安易な方向に持っていってしまったこの瞬間が失敗)。バンド名を憶えるのが苦手な俺にとって、これはやってはいけない展開であった、足を踏み出した瞬間に「やべ!」と思ったのにもう戻れず、綱渡りなトークをする。案の定リファインという一番目に出たバンドを忘れていて、酒井君に注意される。リファインの皆さんすみませんでした。本日最大の反省。喋るからにはちゃんとしてから喋れ。
 一方その頃ワッツ出入り口では、階段を下りようとしている大関君(彼は俺に渡す物があったので、ライブ終わりを見計らってワッツに来たのだ)を、タカヒロ君が「今語り中。」と言いながら止めていたらしい。ライブ後のトークを、認めているのだかいないのだか分からない雰囲気のセリフと行動に、話を聞いたとき笑った。本当レスザンの人間は面白い人ばっかりだ。


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